【日能研小6】算数|MY NICHINOKEN分野別正答率で伸ばす|★★★を型で回収する復習手順

教科別サポート(算数)
★自己紹介&家族紹介★

小5通年の公開模試を、MY NICHINOKENの「分野別正答率」で棚卸ししてみました。
点数や偏差値とは別の切り口で、「どこで落としているか」と「次に直す順番」を整理します。
うちは共働きで時間が限られるので、やることを増やさず、型を固定して回収する方針でいきます。

結論

算数は、基礎と標準は広く安定していました。
伸び切らない原因は、難度が上がった場面での取りこぼしに寄っています。
伸ばすなら、弱点を広げるより、難度が高い問題でよく出る型を少数に絞って回収するのが早そうです。

強み

得点源計算が安定

分野全体正答/総数
整数の計算・逆算94%17/18
小数の計算・逆算93%15/16
分数の計算・逆算95%19/20
整数小数分数の計算・逆算84%11/13
単位換算80%8/10

計算が崩れないのは、難問に時間を回す土台として助かっています。

材料角度が高い

分野全体正答/総数
角度88%8/9

図形の入口で詰まりにくいのは良い材料です。

伸びしろ

伸びしろが固まっている分野

伸びしろ数の性質・規則

分野全体難度3
場合の数37%(11/29)11%(2/17)
周期37%(3/8)0%(0/2)
約数と倍数42%(6/14)0%(0/7)
論理と推理44%(4/9)0%(0/4)
数列の規則性50%(6/12)16%(1/6)
図形の規則性54%(6/11)16%(1/6)

見えてきたこと
全体が低いだけでなく、難度が上がった場面で落ち方がはっきりしています。ここは「型」で回収したいです。

伸びしろ図形の長さ・面積と相似

分野全体難度3
平面図形の長さ・面積57%(22/38)14%(1/7)
相似40%(2/5)0%(0/3)
体積・表面積55%(5/9)0%(0/4)

角度は取れているので、長さや面積、相似で「初手」を固定できると伸びそうです。

深追いしない分野

扱い全体は悪くないので落とし穴だけ拾う

分野全体難度3
速さの三公式・旅人算78%(15/19)25%(1/4)

ここはやることを増やすより、「難度が上がったときだけ落ちる型」を限定して拾う方針にします。

次にやること

周期と場合の数

週2回、各20分。解法の形だけをそろえる。

  • 周期は1周期分を表にする
  • 場合の数は軸を宣言してから数える
  • 最後に漏れチェックを入れる

約数と倍数

週2回、各20分。素因数分解を起点にする。

  • 素因数分解から約数個数へ
  • 公約数と公倍数はセットで確認
  • 条件を式に置き換える練習を入れる

相似と面積

週1回、25分。初手テンプレを言葉にする。

  • 求めたい量に丸をつける
  • 与条件に線を引く
  • 使う道具を先に決める

1週間の回し方の例
月:周期2問 水:場合の数2問 金:図形1問 土:まとめ3問 日:直しノートで原因を分類
共働きだと時間は増やせないので、回数と型の固定を優先します。

まとめ

小5通年の分野別正答率を見ると、算数は崩れているというより、伸び切らない理由が見えたという感触でした。
計算の安定と図形の角度の強さは土台です。
その上で、周期、場合の数、約数と倍数、相似や面積の難度が高い問題で落ちる場所を、少数の型で回収していきます。

正解が一つに決まらない中学受験で、親ができることは限られます。
だからこそ、迷いが減る運用だけは作っていきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました