【中学受験×習い事】サッカーを休会した理由|小5の12月、両立を諦めたのではなく「受験期だけ一時停止」した話

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この記事で分かること

  • 小5の12月にサッカーを休会(受験期だけ一時停止)
  • 理由:小6の2月から日能研の土日が「模試+授業(レギュラー)+日特」で埋まり、両立が物理的に難しくなる
  • 再開:小6の2月(受験終了後)。2・3月に最後の大会があり、コーチ提案と会費免除もあって「退会ではなく休会」を選んだ

「中学受験するなら、習い事はいつまで続けるべき?」
この問いって、調べれば調べるほど答えが割れます。

  • 「最後まで続けても大丈夫」
  • 「小5後半から厳しい」
  • 「やめたら後悔する」
  • 「やめないと回らない」

わが家も、まさにここで悩みました。
そして結論として、小5の12月にサッカーを休会することにしました。
この記事では、中学受験と習い事の両立に悩んだ父親視点の葛藤や一時お休みに至った経緯を綴ります。

中学受験×習い事(サッカー)|わが家の前提:土日が“ぶつかる”構造だった

うちの場合、サッカーは土日に練習や試合が入りやすい。
一方で、日能研は小5の2月(カリキュラム上は小6のスタート月)から、土日に予定が濃くなります。

  • 模試
  • 授業(レギュラー)
  • 日特

ここが始まると、土日が「学習のための時間」ではなく、“イベントで埋まる日”になります。

そして厄介なのは、イベントが増えるだけじゃなく、イベントの後に必ず発生する“復習・テスト直し”があること。

土日にサッカー(練習や試合)が入り、さらに模試・授業(+日特)が入る。
そうなると、どこかで必ず無理が出ます。

  • 体力がもたない
  • 家庭が回らない
  • テスト直しが翌週に持ち越される
  • 持ち越しが積み上がり、追いつけなくなる
  • 親の管理コストが爆発する

この流れ、たぶん共働き家庭ほど刺さると思います。

図解:土日の“ぶつかり”構造(サッカー×日能研)

土日が「イベントで埋まる」→ その後に「復習・テスト直し」が必ず発生

区分土日その後
サッカー練習/試合(移動も含めてまとまった時間)疲労(回復が必要)
日能研模試+授業(レギュラー)+日特復習/テスト直し(持ち越しが積み上がりやすい)

休会に至る葛藤:「続けたい」と「回らない」の間で揺れた

正直、休会の判断は簡単じゃなかったです。

サッカーって、単なる運動じゃなくて、

  • 仲間がいる
  • 役割がある
  • 成長の実感がある
  • 気分転換になる
  • 自己肯定感の土台にもなる

こういう価値があるから、親としては「続けさせたい」。
子ども側も「続けたい」と思いやすい。

でも一方で、受験は受験で現実があります。
小6の2月から土日に模試と授業(レギュラー+日特)が始まる時点で、物理的に両立が難しい。

つまり葛藤の正体は、メンタルの問題というより、スケジュール構造の問題でした。

「気合で乗り切る」ではなく、
「構造上ぶつかるなら、どちらかの形を変える」しかない。

そう考えたとき、わが家の最適解が“休会”でした。

葛藤が強かった理由:筆者自身が「サッカー×受験」を経験している

今回の休会は、理屈としては「回らないから」なのに、気持ちの面ではなかなか割り切れませんでした。
理由はシンプルで、筆者(父親)自身が、サッカーと受験を両立した経験があるからです。

  • 筆者もサッカーと受験を両立した
  • 小6の9月から休会して2月から復帰、2、3月の大会で優勝
  • 今でも最後の大会で決めた得点シーンや決勝戦は鮮明に記憶している
  • 1年から5年のコーチ達が総出で応援してくれたこと

こういう記憶があると、「休会=悪」にはできません。
一方で、筆者は中学受験に全滅した原因がサッカーにあるとは思っていませんが、もし他人に指摘された場合、「それは違う」と完全には否定しきれない自分もいます。

だからこそ、今回の判断は「好きか嫌いか」ではなく、今のスケジュール構造の中で親子が壊れない選択は何か、に立ち返って考える必要がありました。

休会前ラストの公式試合で、いちばん刺さったこと

休会を決めたあと、2025/12/21が休会前ラストの公式試合になりました。

この日のことは、たぶんずっと覚えていると思います。

  • 前半10分に途中交代で出場して、そのまま最後まで出場
  • 前日に筆者(=父親)が何も言わなくても、本人が事前準備をしていた
  • 試合中に「打つべきタイミング」でシュートを3回打つ判断ができた

たった一試合の話ですが、親としては複雑でした。
「続けさせたい」という気持ちが強くなる材料が、全部そろっていたからです。

同時に、ここで気づいたこともあります。
この試合の中で見えた“本人の成長”は、サッカーそのものだけじゃなく、受験期に必要になる自走(準備・判断・実行)の芽でもある、ということです。

だからこそ、休会は「サッカーをやめる」ではなく、受験期だけ一時停止する、という形がいちばん納得できました。

中学受験で習い事はいつまで?|「続ける/休会/退会」の整理

読者の迷いは、だいたいこの三択に集約されると思います。

選択肢本文にある要点(そのまま整理)成立の前提/注意点(本文にある範囲)
続ける土日が埋まっても回る家庭はあります。復習・テスト直しの時間が確保でき、親の管理負担が限界を超えないことが必要です。
休会「やめる」ではなく「受験期だけ止める」。戻る前提を置けるので、本人の納得が取りやすい。わが家はこれを選びました。戻る前提・期限が置けると「終わりの見えない我慢」になりにくい。
退会土日の拘束が大きく、受験期の運用が成り立たない場合は現実的な選択肢です。子どもの気持ちや、チーム・コーチとの関係、再開のハードルも含めて検討が必要になります。

わが家は「戻る前提」が置けたこと、そして復帰後に最後の大会があることから、退会ではなく休会がいちばん現実的でした。

再開の目安を決めた:小6の2月

休会の判断がラクになったのは、再開の目安を最初から決めたことも大きいです。

  • いつまで休むのか
  • 何を優先する期間なのか
  • いつ戻るのか

これが曖昧だと、休会は「終わりの見えない我慢」になります。
でも、期限が見えると「今はそういう期間」と割り切りやすい。

わが家は小6の2月(受験終了後)を再開目安に置きました。
“受験が終わったら戻る”が前提なので、子どもにとっても納得しやすかったと思います。

なぜ「小6の2月」を再開目安にしたのか(一次情報)

理由は大きく4つあります。

  • 受験が終わるのは小6の2月
  • 小6の2、3月に最後の大会があること
  • コーチから最後の大会に出ることを考えて退会ではなく休会してはどうかと提案されたこと
  • 休会中は会費が免除されること

休会→復帰のタイムライン

  1. 小5の12月 :サッカーを休会
  2. 小6の2月  :受験終了 → 再開の目安
  3. 小6の2・3月:最後の大会

休会を検討する前に:わが家の「判断のレッドライン」

判断のレッドライン

・テスト直し(復習)が翌週に持ち越され、持ち越しが積み上がり始める

わが家が強く感じたのは、両立は根性より運用で決まる、ということです。
そして運用の崩れは、だいたい“ここ”から始まります。

この状態が続くなら、続ける/休会/退会のどれが良いかを一度見直したほうが、親子ともに安全だと思います。

休会を検討するときのチェックリスト

最後に、わが家が今回の判断を通して思った「検討ポイント」を、コピペできる形で置いておきます。

休会を検討するチェックリスト

  • 小6の2月以降、土日に「模試+授業(+日特)」が入る見込みがある
  • 習い事が土日固定で、移動時間も含めて半日以上を占める
  • 模試・授業の“復習/テスト直し”が翌週に持ち越され始めている
  • 日曜夜が「テスト直しのラストチャンス」になっている
  • 親の管理(声かけ・スケジュール調整・提出物)が家庭の負担になっている
  • 子どもが「楽しい」より「しんどい」が勝ち始めている
  • 休会の期限(または再開の目安)を決められる

当てはまるほど、「やめる/続ける」の二択ではなく、休会という選択が現実解になりやすいと思います。

まとめ:休会は“受験期だけの一時停止”

わが家は小5の12月にサッカーを休会しました。
理由はシンプルで、日能研のカリキュラム上、小6の2月から土日に模試・授業(レギュラー+日特)が始まり、土日固定のサッカーとの両立が物理的に難しくなるからです。

でも、休会は「諦め」ではありません。
受験期だけ一時停止して、週末が回る形に整えるための選択でした。

再開の目安も決めています。小6の2月(受験終了後)。
戻る前提でいったん止める――これが、わが家の結論です。

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