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PRE合格判定テストの結果を見て、わが家がいちばん収穫だと感じたのは「合否」そのものではなく、志望校ごとの距離感を言葉にできたことでした。
同じ偏差値帯でも、学校によって「あと少しで届く」のか、「まだ段差がある」のかは違います。この差を曖昧なまま1年走ると、親も子も途中で迷子になります。
PRE合格判定テストをどう捉えたか

PREは「今の実力を測る」だけでなく、志望校を登録して1年後の受験を想定した距離感を見える化するテストだと捉えています。
偏差値を“合否の宣告”として見るのではなく、次の3点を冷静に確認するのが大事だと思いました。
- 志望校ごとに、いまどの位置にいるか(近い/遠い)
- 「今回」と「一期待値」の差が、どんな取りこぼしを示しているか
- 1年で縮めるギャップが、現実的な幅かどうか
今回の結果サマリー

わが家の結果は、ざっくり次のレンジでした。
- 今回偏差値:50台後半(後半寄り)
- 期待値:60前後
つまり「いきなり大ジャンプが必要」というより、取りこぼしを減らせば60前後まで届く余地がある状態です。
ただし志望校の中には、「今のレンジのままでも現実的に戦える学校」もあれば、「もう一段上げないと上振れ頼みになる学校」も混ざっていました。
結論:合格の可能性を3つに分けた

わが家は志望校を次の3つに分けて考えることにしました。
射程圏
いまのレンジから“あと少し”を積めば戦える学校。大きな飛躍より、再現性(ミスを減らす仕組み)で差が出やすいイメージです。
勝負圏
届く可能性はある一方で、当日のブレが出ると落ちることもある帯。ここは「気合い」より、取りこぼし回収+安定化が勝負だと考えました。
チャレンジ寄り
このままだと、合格の確率は高くない学校。上振れ頼みになりやすく、受けるなら併願(実力相応校/安全校)を厚くする前提が必要だと整理しました。
「チャレンジ寄り」を定義した

チャレンジ寄りとは、言い換えるとこうです。
- いまの成績のままだと、合格の確率は高くない
- “たまたま上振れした回”なら届くかもしれないが、平均的な出来だと届きにくい
- 合格させるには、運より先に平均の位置そのものを一段上げる必要がある
だからこそ、このタイプの学校を本命に置くなら、併願(実力相応校/安全校)をセットで固めないと危ないと判断しました。
3分類の基準

わが家は細かな数字の比較で迷子にならないよう、基準を“ざっくり”に寄せました。
- 今回偏差値:いまの実力の中心(現状)
- 期待値:将来予測ではなく、取りこぼし回収で上がる余地の目安
- 志望校側の目安ラインと比べて、「あと少し」か「もう一段必要」かで分類
期待値は「未来予測」ではなく「取りこぼし回収の目安」

一期待値は「才能が伸びたらこうなる」という未来予測ではなく、正答率が高い問題の取りこぼしを拾えたら、どの位置に来るかの目安だと捉えています。
だから、一期待値が示すのは「夢」ではなく、伸びるための優先順位です。
次にやること|家庭で回せる「最小アクション」

ここからは努力量ではなく、家庭で回せる“型”に落とします。
- テスト直しは全問やらない:正答率が高いのに落とした問題(=取りこぼし)から回収する
- 復習に締切を作る:「いつかやる」をやめ、テスト後のどこかで必ず回収する
- 苦手テーマほど“放置→回避”を起こさない:短時間でも触れて、未着手のまま寝かせない
- 志望校を3分類し、打ち手を変える:同じ勉強で全部を解決しようとしない
まとめ|PREで得たのは「合否」ではなく「地図」だった

PRE合格判定テストは、合否判定というより、「どの学校がどれだけ遠いか」「どこを詰めれば現実的に届くか」という地図をくれました。
- チャレンジ寄りは、上振れ頼みでは勝ちにくい
- 勝負圏は、取りこぼし回収と再現性で一気に現実味が出る
- 射程圏は、安定化できれば受験設計がラクになる
わが家は、まず再現性を上げる。そのうえで、チャレンジ寄りに届く土台を作る。この順番で進めます。


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