【日能研小5】「2026年度中学受験用 2025重大ニュース」を早期導入した理由

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はじめに:ニュース教材を“思考の素材”として捉える

先日、「2026年度中学受験用 2025重大ニュース」(日能研ブックス)を購入しました。多くの家庭ではこの教材を小6の冬に「時事問題対策」として使うことが多いようですが、わが家では目的が少し違います。

ニュースを“覚える”のではなく、“考える素材”として触れさせたいと思いました。

ニュースは答えがひとつに定まらない分、読み手の姿勢や語彙力、考える力が問われます。だからこそ、6年の春から慌てて始めるより、今のうちから少しずつ「考える練習」を重ねたいと思ったのです。

この「考える力」は、国語や社会といった受験科目の根っこに関わる部分でもあります。家庭で“考える材料”を増やすことは、塾の勉強とは違う形の成長につながると感じています。

【参考】
みくに出版 Web Shop_2026年度中学受験用 2025重大ニュース(日能研ブックス)
・Amazon_2026年度中学受験用 2025重大ニュース (日能研ブックス)


なぜ小5の秋に導入したのか

小5の秋は、塾の内容が一気に難しくなる時期です。社会では地理から歴史、公民的な話題へと広がっていきます。わが家ではこの時期を「知識から思考への橋渡し」と捉えています。

「2025重大ニュース」はニュースの要約集ではなく、背景・関係者・データ・問いが整理されており、子どもにとって“世界の構造”を学ぶ素材になります。

また、来年の同時期に最新版を購入する予定なので、今年は「ニュースの読み方」を身につける時期としています。読む・考える・説明するという流れに慣れることで、来年は内容理解に集中できるようにする狙いです。

算数でいえば、「文章題の読み方に慣れる」段階のようなものです。早期導入の目的は、焦ることではなく“目を育てる”ことにあります。


家庭での使い方と「ニュースを読む力」

わが家では、ニュース教材を読むだけで終わらせません。週末の夜、リビングでお茶を飲みながら1項目だけ一緒に読むのが習慣です。読み終えたあと、私からこんな質問を投げかけます。

「これって、誰が得しているんだろう?」
「反対の立場の人は、どんな意見を持っていると思う?」

一見難しそうですが、長男は意外と柔軟に考えます。小5なりの言葉で“関係性”を読み取ろうとする姿に、成長を感じます。

正解を教えないことがポイントです。大切なのは、情報をそのまま受け取らず、構造で考える習慣を育てることです。社会の知識と国語の読解力をつなぐ練習になり、世界を自分ごととして捉える力がつきます。

🟢 使い方のポイント
・1回10分以内で「短く・楽しく」終える
・ニュースに出てきた言葉を一緒に調べる
・結論よりも「なぜそう思ったか」を話す


触れさせて見えた変化

最初は「難しい」「知らない言葉ばかり」と言っていた長男も、今では「これ、ニュースで見たやつだ!」と興味を示すようになりました。

印象的だったのは、「ニュースって、テストに出るだけじゃないんだね」という一言です。その瞬間、“覚える”から“考える”へと意識が変わったのを感じました。

ニュースを通して「自分の意見を持つ」ことが、早期導入の一番の成果だと思います。

また、「物価ってなぜ上がるの?」「AIって何がすごいの?」など、ニュースをきっかけに家庭での会話が広がりました。塾で習ったこととニュースがつながる瞬間が増え、“知識が構造化される感覚”が見えるようになりました。


まとめ:「知る」から「考える」へ

「2025重大ニュース」は、受験直前の暗記教材として扱われがちですが、わが家では「考えるきっかけ」として使っています。

ニュースを通して、自分ならどう考えるか・立場が変わるとどう見えるかを話し合う時間を重ねることで、受験にもその先の学びにも生きる力が育ちます。

早く始める目的は、焦るためではなく“慣れるため”。
慣れた先で「自分の考えを言葉にできるようにするため」です。

この1年、ニュースという小さな窓を通して、長男がどんな“問い”を見つけるのかを静かに見守りたいと思います。

📝 父親の観察メモ
ニュース教材は「時事対策」ではなく「思考の入口」として使うと面白さが倍増します。
子どもの興味を刺激するきっかけとして、“早く触れる”ことには十分な意味があると感じます。


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