書いているのはこんなパパ
共働き・2児の父。長男(2015年生まれ)が日能研Mクラスで2027年中学受験に挑戦中。父親目線の伴走記録を綴っています。 筆者紹介はこちらをご覧ください
9月6日の合格力実践テスト、お疲れ様でした。
実践テストには難関と総合があります。
長男はMクラスのため、あらかじめ難関を選ぶよう指示がありました。
結果は4科目298点。難関を受けた2,214人の中で881位でした。
平均点の291.4点を、わずかに上回っています。
算数・社会・理科は平均より上、国語だけが大きく沈みました。
【4科目】難関の中で881位
| 科目 | 得点 | 平均点 | 順位(難関受験者内) |
|---|---|---|---|
| 4科目 | 298 | 291.4 | 881位 / 2,214人 |
| 3科目(国算理) | 227 | 232.4 | 1,147位 / 2,324人 |
| 2科目(国算) | 168 | 178.0 | 1,320位 / 2,335人 |
| 国語 | 72 | 105.7 | 2,069位 / 2,335人 |
| 算数 | 96 | 72.3 | 365位 / 2,335人 |
| 社会 | 71 | 60.1 | 552位 / 2,214人 |
| 理科 | 59 | 54.3 | 729位 / 2,324人 |
成績表に出るのは、得点・平均点・順位の3つです。
偏差値と評価の欄はありません。
順位は、同じ難関の問題を受けた受験生の中での順位です。
算数は上から16%、社会は25%、理科は31%。
国語は、下から数えて11%でした。

もうひとつ、”正解できなかった問題のうち、正答率がいちばん高かった1問を正解していた場合の順位”が表示されます。
長男の場合は国語の選択問題1問(正答率89%)で、881位が807位になる計算でした。
1問で74人分です。
算数は96点。落としたのは2問
算数は96点で、平均を23.7点上回りました。
難関の中で365位です。
落としたのは、正答率59%の旅人算と、58%の倍数の問題。
どちらも(1)は正解して、(2)で条件が変わったところを間違えていました。
取れたのは、正答率16%の立体の展開図、25%の食塩水の入れ替え、29%の点の移動です。
式や考え方を書く欄は、2問とも完答でした。
無答は最後の3欄(正答率25%・14%・3%)。
ここを捨てて次の大問に進み、そこで16%の問題を取っています。
8/30で課題にした時刻や単位の事故は、今回はありませんでした。
社会は71点。地名で6問
社会は71点で、平均を10.9点上回りました。
落とした17か所のうち、7つが地理。そのうち6つが地名です。
種子島と聞かれて屋久島。奄美大島と聞かれて沖縄本島。豊川用水と聞かれて愛知用水。濃尾平野と聞かれて広島平野。
全部、”隣の有名なほう”を答えています。
知らないのではなく、地図の上で場所を決めきらずに答えている失点です。
歴史は、人名と用語の29欄をほぼ正解しました。
落としたのは年代の並べ替え3問です。
そのうち2問は、並べる語句を全部正解したうえで、”2番目”を選ぶところで間違えています。
もう1問は国際連盟の加盟と脱退の取り違えで、8/30と同じ場所でした。
書き誤りも2つ。倭寇の”寇”と、抑制栽培の”制”です。
公民は12問中9問。落としたのは憲法の公布と施行の日付、それから権利の分類でした。
理科は59点。星で6問
理科は59点で、平均を4.7点上回りました。
4科でいちばん平均に近い科目です。
星の大問は9問中3問。
取れたのは、金星と火星と木星の特徴を選ぶ知識の問題です。
どの位置に見えるか、何時に南に見えるか、どんな形に見えるか。
この6問を全部落としました。正答率48〜70%の問題を3問含みます。
8/30は天気で4問、今回は星で6問。
地学が2回続けて、理科でいちばん大きな失点になりました。
人体は7問中6問。理由を書く記述(正答率37%)も取れています。
石油の大問は10問中7問。
熱の大問は、最後の3問(正答率16%・6%・1%)を無答で出しました。
国語は72点。白紙はゼロで、読解の1題目が崩れた
国語は72点。平均の105.7点を33.7点下回りました。
難関の中で、下から11%です。
8/30の課題だった白紙は、ゼロでした。
85字と65字の記述も、最後まで書いています。
崩れたのは、読解の1題目です。
選択問題を、正答率89%・79%・77%・70%で4問落としました。
85字の記述は、採点要素4つがすべて不正解です。
文章の主題を取り違えると、選択も記述も連鎖して崩れる。答案がそう教えてくれました。
8/30は後半が白紙、今回は前半の読み違い。崩れる場所が変わりました。
2題目は、40字の記述と説明の問題が正解でした。
日能研のコメント欄には、”わかりやすく説明することができました”とありました。
落としたのは65字の要旨と、選択1問です。
漢字は7問中6問。
落とした1問は”定番”を”提番”。8/30の”産卵”を”散卵”と同じ型でした。
取りこぼしは、国語16・社会9・理科5・算数2
正答率50%以上なのに落とした数を、科目ごとに数えました。
国語16(選択と知識で9、記述の採点要素で7)、社会9、理科5、算数2です。

8/30は正答率40%超の取りこぼしが43点分でした。
今回も結論は同じです。落としたのは、解けない問題ではなく、解ける種類の問題でした。
この取りこぼしを全部取れていれば、4科は370点台。平均を80点以上上回る計算です。
難しい問題の対策を足さなくても、取れる問題を取り切るだけでそこまで届きます。
だから9月に足すのは、新しい単元や難問ではなく、取れる問題を落とさない練習です。
9月にやることの更新
8/30に決めた4つのうち、時刻の検算と、白紙で出さないことは効きました。
今回の答案を見て、次の4つに入れ替えます。
- 国語は、読解に入る前に”この文章は何を言いたいか”を一言で言ってから設問へ
- 社会は、地図帳で、まぎらわしい隣の地名と見分ける。並べ替えは、並べてから”2番目”を丸で囲む
- 理科は、星の位置と見え方(南中の時刻、形)を図で確かめる
- 算数は、(2)で条件がどう変わったかを口に出してから解く
おわりに
順位は真ん中より上、国語は下から1割。
初回の実践テストは、この形でした。
1問で74人分動く順位です。
比べる相手は、前回の自分の答案にします。
次回9月20日に、”正答率50%以上で落とした数”が減っているか。それだけを見ます。
実践テストの「読み方」について
受ける前に「順位は誰の中の順位か」「評価は出るのか」「難関と総合はどちらか」の3つを、note(共働き父の中学受験録)に書きました。初回の結果で答え合わせをします。 ▶ 合格力実践テストには偏差値がない(無料)
前期の育成テストの「評価」を偏差値に読み替える方法は、こちらにまとめています。 ▶ 「評価8」だけでは見えないこと(有料)
※ 本記事はわが家の長男のテスト結果に基づく個人的な記録です。評価や平均点は回ごとに変動し、学習方針は家庭によって異なります。

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