【日能研小6】第一志望校の学校説明会に参加|理科は地学だけ15点。入試の出題方針と過去問の採点に足すこと

採点の物差しを、学校に合わせる。第一志望校の学校説明会 10月某日 志望校選び

書いているのはこんなパパ

共働き・2児の父。長男(2015年生まれ)が日能研Mクラスで2027年中学受験に挑戦中。父親目線の伴走記録を綴っています。 筆者紹介はこちらをご覧ください

10月某日、第一志望校の第2回学校説明会に行ってきました。
1時間40分のうち、半分は入試の出題方針の説明です。
9月の第1回でもらった資料と、大筋は同じでした。
それでも、資料には書いていなかったことがいくつかありました。
理科の分野ごとの配点、算数でよく出る単元、国語の文末の書き方。
わが家の過去問の採点に、そのまま足せる話でした。

50分が入試の話

時刻 内容
10:00〜10:05 司会のあいさつ
10:05〜10:15 校長のあいさつ
10:15〜11:05 入試の出題方針(国語→算数→理科→社会)
11:05〜11:20 休憩
11:20〜11:40 中学1年生4人へのインタビュー

出題方針は、入試当日の時間割と同じ順番で説明がありました。
国語・算数・理科は、「例年どおり」という言葉から始まっています。

国語は「8割以上」と「文末」

国語は、前年までと大きな変更はないそうです。
字数制限のある設問は、8割以上書く。
設問に合った文末で書く。
「なぜ」と聞かれたら「〜から」で終える、という具合です。

長男は10/11の育成テストで、記述を1つも白紙にしませんでした。
ただ、主題を70字で書く記述は、書いたのに点になっていません。
字数の8割を書くことと、問いに合った形で終えること。
まずは、形からそろえます。

算数は、よく出る単元を名指し

算数も例年どおり。
よく出る単元として、つるかめ算、倍数変化、旅人算、仕事算、ニュートン算、食塩水が挙がりました。

比や割合の問題は、○や△、□、①のような記号を使って書く、という説明もありました。
大問の多くで式や考え方を書かせる学校なので、これは書き方の話です。

過去問を6年分並べたとき、ニュートン算は毎年出ていました。
長男は10/11、濃度の問題で答えは合ったのに、式と考え方で点を落としています。
家で採点するときは、答えだけでなく、比を記号で書いて式を残しているかも見ます。

理科は、地学だけ15点

理科は75点満点。
物理・化学・生物が20点ずつ、地学が15点です。
9月の資料には、分野ごとの配点までは書いていませんでした。

理科75点の内訳。物理20点・化学20点・生物20点・地学15点。合格最低点は5〜6割(約38〜45点)、合格者平均は78%(約58点)
説明会で聞いた配点と割合から作成。点数は75点満点に直した目安です。

基礎知識を問う問題が6〜7割。
合格最低点は5〜6割で、合格者の平均点は78%だそうです。
75点満点なら、合格者の平均は58点ほど。
9月の資料にあった今年の入試結果でも、合格した男子の理科の平均は59.00点でした。
合格する子が、ほとんど落とさない科目です。

長男は、地学で落とす回が続いています。
8/30は天気、9/6は星、9/13は岩石、10/4は地層、10/11は天気図。
地学の配点は、いちばん小さい15点です。
それでも、合格者が8割近く取る科目で地学を崩すと、ほかの分野で取り返すのは大変です。。。

実験や観察の問題では、設問の条件をよく読むように、という話もありました。
「小数第2位を四捨五入」「整数で答えなさい」「正しいものを選べ」「ふさわしくないものを選べ」。
生物と地学の領域では、時事問題も出るそうです。

社会は地図と史料と時事

地理は、地図、地形図(等高線・地図記号)、統計、雨温図。
歴史は史料。
公民は時事問題。
分野をまたぐ融合問題だけで、大問が1つできた年もあったそうです。

長男が最近落としたのは、都市と空港、新幹線の路線でした(10/11)。
10/4の公開模試では、公民の用語を白紙で出しています。
地図と時事は、ちょうど穴のあるところです。

中1の4人は、応援が中心

休憩のあと、中学1年生4人へのインタビューがありました。
授業や先生、宿題。
通学、部活の活動日や上下関係。
休み時間、お昼ごはん、校則、学校行事。
そして、受験のときの勉強と試験当日のこと。

校則では、髪を染めること、ピアス、長髪が禁止とのことでした。

勉強のやり方の質問もありましたが、具体的な方法の話はほとんどありませんでした。
受験生へのメッセージも、応援の言葉が中心です。

家の採点に4つ足す

説明会で聞いたことを、過去問の採点の基準に足しました。

科目 説明会で聞いたこと 家の採点で見ること
国語 字数の8割以上、問いに合った文末 8割に届かない記述は減点。文末が問いに合っているか
算数 比や割合は○や①などの記号で 答えが合っても、比と式が残っているか
理科 設問の条件をよく読む 四捨五入の位、整数、正しい/ふさわしくないを取り違えていないか
社会 地形図、雨温図、史料、時事 地形図と雨温図の問題で、どこを落としたか

家の採点が学校より甘いと、過去問の点数が本番の物差しになりません。
学校の言葉に合わせて、少し厳しめに採点します。

おわりに

「例年どおり」が3教科で続きました。
大きく変わらないなら、過去問がそのまま練習になります。

理科の地学、社会の地図と時事、算数の式、国語の文末。
説明会で聞いたことは、長男の穴とよく重なっていました。
本番まで、あと3か月半です。
1年分ずつ、学校の基準で採点していきます。

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※ 本記事は、筆者が参加した学校説明会のメモにもとづく個人的な記録です。学校の公式見解ではありません。入試の出題方針は年度によって変わることがあります。

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