【日能研小6】4/5公開模試で過去最高・偏差値67.3|国語の課題を3回分の答案で分析

テスト振り返り
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4月5日、全国公開模試(第3回)を受けてきました。

4科目偏差値67.3・総合順位10389人中311位(上位3.0%)。

過去最高を更新しました。

一方で科目間の差が大きく、特に国語に課題が残る結果でもありました。

📊 4/5 全国公開模試(第3回)の結果

科目 得点 平均点 偏差値 総合順位 上位% 男女別順位 上位%
4科目 396 265.9 67.3 10389人中 311位 3.0% 5078人中 209位 4.1%
3科目(国算理) 310 210.1 66.5 11523人中 455位 3.9% 5667人中 314位 5.5%
2科目 226 153.5 65.6 11958人中 568位 4.7% 5828人中 373位 6.4%
算数 119 72.0 68.0 11958人中 289位 2.4% 5828人中 245位 4.2%
国語 107 81.4 59.7 11958人中 1949位 16.3% 5828人中 892位 15.3%
社会 86 54.3 66.9 10389人中 292位 2.8% 5078人中 184位 3.6%
理科 84 55.1 66.4 11523人中 549位 4.8% 5667人中 384位 6.8%

国語だけが偏差値59.7と突出して低い。

他の3科目が偏差値66〜68台で揃う中、国語の1949位(上位16.3%)が4科目全体の足を引っ張っている構造です。

📈 過去2回との比較

得点の推移

科目 第1回(2/8) 第2回(3/1) 第3回(4/5)
4科目 349 364 396
国語 104 104 107
算数 103 95 119
社会 77 88 86
理科 65 77 84

偏差値の推移

科目 第1回(2/8) 第2回(3/1) 第3回(4/5)
4科目 62.7 65.1 67.3
国語 68.1 57.9 59.7
算数 62.4 62.7 68.0
社会 59.0 70.9 66.9
理科 54.4 64.2 66.4

総合順位の推移

科目 第1回(2/8) 上位% 第2回(3/1) 上位% 第3回(4/5) 上位%
4科目 9715人中 890位 9.2% 10286人中 601位 5.8% 10389人中 311位 3.0%
国語 11147人中 401位 3.6% 11865人中 2447位 20.6% 11958人中 1949位 16.3%
算数 11147人中 1010位 9.1% 11865人中 1152位 9.7% 11958人中 289位 2.4%
社会 9715人中 1697位 17.5% 10286人中 56位 0.5% 10389人中 292位 2.8%
理科 10798人中 3432位 31.8% 11451人中 631位 5.5% 11523人中 549位 4.8%

4科目は3回連続で偏差値・順位ともに右肩上がりです。

特に算数と理科は春期講習での復習が効果的だったようです。

だた国語だけが。。。

📝 科目別振り返り

急伸 算数
偏差値 68.0
289位・上位2.4%

3回の公開模試で62.4→62.7→68.0。第2回で一時落ちた後、今回で急伸しました。育成テストから一貫して主軸科目として機能してきた算数が、公開模試でも安定してきました。

最高伸び率 理科
偏差値 66.4
549位・上位4.8%

54.4→64.2→66.4。3回の公開模試で最も伸び率が高い科目です。育成テストでも春期特別テストでも右肩上がりのトレンドが続いており、知識の定着が着実に進んでいます。

回復 社会
偏差値 66.9
292位・上位2.8%

第1回59.0→第2回70.9→第3回66.9。春期特別テストで評価6に急落した社会が、今回は偏差値66.9・292位(上位2.8%)まで回復しました。春期特別テストで見えた「暗記の穴」が一定程度埋まったと見ています。

唯一の課題 国語
偏差値 59.7
1949位・上位16.3%

第1回68.1→第2回57.9→第3回59.7。唯一右肩下がりで、4科目の中で突出して順位が低い。他の科目が2〜5%台で揃う中、国語だけが16%台。。。

🔄 育成テストの傾向と公開模試への影響

育成テスト・記述力模試・春期特別テストを通じて見えていた傾向が、今回の公開模試でどう出たかを整理します。

  • 算数:育成テストで評価9を記録し、春期特別テストでも主軸として機能。今回の公開模試で偏差値68.0と最高値を更新しました。積み上げが結果に直結した科目です。
  • 理科:育成テストで知識の定着の兆しが見え、春期特別テストで最高点。今回も継続して改善しており、3回通じての右肩上がりが本物の成長を示しています。
  • 社会:育成テストで評価8〜9と高得点だったものの、春期特別テストで評価6に急落。答案照合で「暗記の網の粗さ」が原因と判明しました。今回の公開模試では偏差値66.9と回復しており、穴が埋まりつつあると見ています。
  • 国語:記述力模試(偏差値44.7)から春期特別テストで評価8まで回復。しかし公開模試では偏差値59.7と伸び切っていません。育成テスト・春期特別テストでは対応できているが、公開模試の問題形式では別の課題が出ているという構造です。

🔍 国語を3回分の答案で深掘りする

偏差値の差は記述ではなく選択問題で生まれていた

3回の答案とアンサーガイドを照合して分かったことがあります。記述問題の正誤パターンは第1回から第3回まで、実はほとんど変わっていません。記述の最終要素で×になるパターンが3回を通じて一貫しています。

では何が偏差値の差を生んでいるかというと、選択問題と知識問題の正答率です。

偏差値 選択・知識の状態
第1回 68.1 知識系ほぼ全問正解・選択も安定
第2回 57.9 熟語の読み方4問失点・選択複数失点
第3回 59.7 知識系は改善・選択も回復

偏差値10点以上の差は、記述ではなく選択・知識問題の取りこぼしで生まれているというのが実態です。

記述問題の実態:最終要素で止まるパターン

記述については3回を通じて一つのパターンが明確です。内容の方向性は概ね掴めており、要素の序盤は取れることが多い。ただし最終要素(内容<3>以降)で×になります。

📌 重要な視点
第3回の論説文・問四の内容<3>は正答率4%、物語文・問七(2)の内容<2>は正答率2%です。これは全受験生の大半が取れていない極難問です。記述の課題は実在しますが、今の偏差値帯への影響は限定的です。

「なんで?」から見える因果関係の課題

日頃から長男に「なんで?」と聞いても明確な理由が返ってこないことが多い。頭の中に情報はある。でも原因から結果へと順番に言語化する習慣がまだ薄い。

社会の記述問題で見えた「だから?」の課題と同じ構造です。記述より先に、選択問題の安定化と語彙の底上げを優先するのが今の方針です。

🗓 父親の見立てと今後の方針

取り組む優先順位
  1. 選択問題の安定化:物語文を読んだ後に「誰が・何をして・どう感じた」を30秒で口頭で言う習慣をつける。書く前に言える状態を作ることが先決。
  2. 語彙の底上げ:熟語の読み方・四字熟語・同音異義語を毎日5問。知識系の網を細かくするだけで第2回のような大量失点は防げます。
  3. 記述の精度向上:①②が安定してから取り組む。焦らず順番通りに。

📌 まとめ

全国公開模試第3回で4科目偏差値67.3・過去最高を更新しました。算数・理科・社会が揃って偏差値66〜68台で機能する中、国語だけが59.7と課題を残しています。

3回分の答案照合で分かったのは、国語の偏差値を左右しているのは記述ではなく選択・知識問題の安定性だということ。この認識のもと、選択問題の安定化→語彙の底上げ→記述の精度向上という順番で取り組んでいきます。

2027年2月1日まで残り300日

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