書いているのはこんなパパ
共働き・2児の父。長男(2015年生まれ)が日能研Mクラスで2027年中学受験に挑戦中。父親目線の伴走記録を綴っています。 筆者紹介はこちらをご覧ください
5/17育成テストお疲れさまでした。
長男は基本集計4科目で評価9、応用クラス内の3科目・2科目で評価9、全員中の上位2〜4%圏。
クラスアップ後では過去最高水準の数字が並びました。
この3週間、5/6公開模試で4科目偏差値が67.3から60.7へ下落、5/10育成テストで維持、
そして今回5/17でその上に乗りました。
室長との個別面談で示された見立てが裏付けられた記録として綴ります。
5/17の結果
基本集計(全員中の母集団)から。
4科目は得点344点、平均248.4点、評価9。順位は9747人中395位で、上位4.05%。
3科目(国算理)は得点267点、平均182.2点、評価10。順位10884人中235位で、上位2.16%。
2科目(国算)は得点180点、平均124.0点、評価10。順位11272人中238位で、上位2.11%。
国語が共通86点(平均65.5)で評価9、
算数が共通94点(平均58.4)で評価10、
社会が77点(平均65.3)で評価7、
理科が87点(平均57.0)で評価9。
次に受験種別集計(日能研M応用クラスの中での位置)です。
4科目は411点、平均355.4点、評価8。応用クラス内の順位は3432人中279位で、上位8.13%。
3科目は334点で評価9、応用クラス内3850人中206位(上位5.35%)。
2科目は合計247点で評価9、応用クラス内3875人中199位(上位5.14%)。
5/10との比較も整理しておきます。
| 観点 | 5/10 | 5/17 |
|---|---|---|
| 4科目基本評価 | 8 | 9 |
| 4科目受種評価 | 7 | 8 |
| 応用クラス内4科目順位 | 1048/3443(30.4%) | 279/3432(8.13%) |
| 算数基本評価 | 7 | 10 |
| 算数受種評価 | 6 | 9 |
| 国語基本評価 | 8 | 9 |
| 国語受種評価 | 6 | 8 |
| 社会基本評価 | 8 | 7 |
| 社会受種評価 | 6 | 5 |
| 理科基本評価 | 9 | 9 |
| 理科受種評価 | 8 | 8 |
1週間で、これだけの動きがありました。
過去最高水準の意味
4科目基本評価9は、3/8のクラスアップ後7回の育成テストで初めて到達した水準です。
これまでの基本評価は、3/8から順に7、7、8、7、8、7、8と推移してきました。
8が天井のように見えていた数字を、今回9で抜けました。
応用クラス内の順位変化はそれ以上に印象的です。
5/10は1048/3443で上位30.4%、5/17は279/3432で上位8.13%。
1週間で母集団の中の位置が30%圏から8%圏に動きました。
3科目・2科目の評価10は、全員中の上位2%圏という位置です。
日能研の評価10は得点が平均+一定幅以上の上振れを意味しますが、それを母集団1万人超の中で2%強の位置で達成しているのは、単なる「易しい回でラッキー」のレンジを超えています。
私の整理としては、5/10と5/17を続けて見ると、長男が応用クラスの中で「ついていく側」から「上位を取りに行く側」に移り始めたサインだと受け止めています。

算数の応用クラス内ブレイクスルー
算数の基本評価は10。
共通94点で平均58.4点、+35.6点の上振れです。
受験種別では応用30点を上乗せして合計124点、平均93.2点に対して評価9。
応用クラス内でも上位5%圏に届いています。
5/10からの伸び幅も大きい。
基本評価7→10、受種評価6→9。
1週間で基本3段階・受種3段階の上昇は、過去めったに見なかった動きです。
クラスアップ後の算数受種評価が4、5、8、7、7、6、6と苦戦してきた経緯を考えると、今回9は文字通りのブレイクスルーです。
4月の室長面談で「算数は得点源としてブラッシュアップしていく科目」とコメントがありました。
私の中ではまだ応用クラス内の戦いでは未知数でした。
それが、5/6公開模試で算数偏差値69.6を取り、5/10育成テストで応用クラス内6を維持し、5/17で応用クラス内9。
一貫性のあるトレンドとして、応用クラスの中でも算数を得点源にできるレベルに入りつつあります。
国語の意外な復活
国語は基本評価9・受種評価8。
共通86点(平均65.5)に応用37点を積み上げて合計123点でした。
ここで参照したいのは、11日前の5/6公開模試の国語です。
5/6は国語得点67点・偏差値47.9。母集団1万1929人中6147位、平均から-5.7点という大きな下振れでした。
それが11日後の5/17育成テストでは評価9。
公開模試5/6の国語偏差値47.9と、過去最高だった4/5公開模試の59.7、さらに2/8公開模試の68.1。
同じ長男の国語の偏差値が、4回の公開模試で47.9〜68.1の20pt幅で動いています。
これが「振れ幅最大」科目の現実です。
母集団と出題構成への依存が、ここまで素直に数字に出る科目はほかにありません。
私の整理としては、5/17の国語評価9は、国語の地力が想像していたより高いことの控えめな証拠です。5/6で偏差値47.9を取ったときも、長男の国語の力がそこまで落ちたわけではなかった。
出題と母集団の組み合わせがハマらなかっただけ。今回ハマる側に転んだということです。
「下振れも上振れも、長男の地力は想像以上に幅広いレンジに収まっている」という事実を記録しておきたい回でした。
社会という難敵

唯一の凹みが社会です。
基本評価7、受種評価5。
応用クラス内で唯一「平均以下」のポジションでした。
受験種別の社会平均が78.7点に対して、長男は77点。-1.7点の下振れです。
5/10からの落ち込みも明確です。基本8→7、受種6→5。
受種評価5は、応用クラスのちょうど真ん中より少し下、という意味の数字です。
社会の評価は、クラスアップ後の7回で見ると、
基本が7、8、9、7、7、7、8、受種が6、7、8、5、5、5、6。
基本評価で見ると7〜9の幅、受験種別で見ると5〜8の幅で揺れています。
算数や理科に比べて、社会は応用クラス内での位置が上下に大きく振れる科目だ、というのが7回のデータから見える事実です。
私の整理としては、今回の社会5は警鐘です。
ただし、過熱した対応を取る場面ではないとも思っています。
ひとつは、社会の振れ幅が大きいことが過去データから明白で、1回の下振れで方針を変えると次の上振れで方針を二転三転させることになる。
ふたつめは、5/6公開模試の社会は偏差値62.5を取れており、母集団が広い場では地力がそれなりに出ている。応用クラス内の母集団との相対で凹むだけで、絶対水準が落ちているわけではない。
ですから、社会については現状の取り組みを変えず、6月以降の3〜4回の育成テストの中で平均回帰するかを観察します。
父親としての所感
新年度開始、ゴールデンウィークと環境変化を無難に乗り越えてきたなぁと振り返っています。
4月、室長面談で見立てた「算数は得点源、国語に振り回されない、積み上げ型は6年生から伸びる」。5/6、公開模試で4科目偏差値67.3→60.7に下落。-6.6ptは小さくない揺らぎでした。
5/10、育成テストで4科目基本評価8を維持。揺らぎが続かないことを確認。
5/17、育成テストで4科目基本評価9・応用クラス内上位8%圏。揺らぎを完全に打ち消し、上昇トレンドに復帰。
3週間で3つのテストすべてが、室長の見立てを裏付ける方向に並びました。
今後の観察ポイントも整理しておきます。
算数は応用クラス内9を一度ではなく複数回出せるか。
国語は今回の評価9のあとに下振れが来たとき、絶望せずに「次回また上がる」と構えられるか。
社会は受種評価5から平均回帰するか、もしくは継続して下振れするか。
理科は基本評価9・受種評価8の高水準を維持できるか。
この4点を、来週からの育成テストと公開模試で見ていきます。
中学受験本番まで、まだ8ヶ月以上あります。
8月末の志望校確定までは、テストごとの数字に左右されず、室長の見立てと長男の積み上げを信じて、地道に積み上げる時期だと考えています。
後期日特の申し込み講座に悩みつつ、テスト結果に一喜一憂するのもあと数ヶ月かぁと寂しさすら感じました。
※ 本記事はわが家の長男の実績に基づく個人的な記録で、成績の推移や学習方針は家庭によって異なります。

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