【日能研小6】8/30公開模試の結果と振り返り|4科偏差値55.9。理科だけが上昇、国語は45.8で後半が白紙

テスト振り返り

書いているのはこんなパパ

共働き・2児の父。長男(2015年生まれ)が日能研Mクラスで2027年中学受験に挑戦中。父親目線の伴走記録を綴っています。 筆者紹介はこちらをご覧ください

8月30日の合格判定テスト、お疲れ様でした。
わが家の結果は、4科目290点・偏差値55.9。11,167人中2,831位でした。
今期の公開模試で、いちばん低い数字です。

【4科目】偏差値55.9。今期の最低

科目 得点 平均点 偏差値 総合順位
4科目 290 249.7 55.9 2,831位 / 11,167人
3科目(国算理) 230 200.1 55.5 3,358位 / 12,479人
2科目(国算) 157 144.5 53.1 4,495位 / 13,123人
国語 66 74.9 45.8 7,742位 / 13,123人
算数 91 69.5 59.0 2,084位 / 13,123人
社会 60 48.6 56.8 2,359位 / 11,167人
理科 73 53.7 61.0 1,628位 / 12,479人

前回(6/28)と比べると、4科目で−4.6。
国語は49.2→45.8、算数は61.9→59.0、社会は67.3→56.8、理科は60.1→61.0でした。
下げ幅がいちばん大きいのは社会の−10.5。上がったのは理科だけです。

今期7回の推移です。
4科は62→65→67→60→61.8→60.5→55.9。
春に67をつけてから、じわじわ下がって今回に至りました。

公開模試7回の科目別偏差値の推移。8/30は4科55.9、国語45.8、算数59.0、社会56.8、理科61.0

理科は61.0。唯一上がった

理科は73点で偏差値61.0。
4科でいちばん高く、前回から上がった唯一の科目です。

ばねの大問で、正答率17%・22%・29%の問題を取り切りました。
表から関係を読み取って比で処理する問題で、夏期講習特別テストで満点を2回取ったときと同じ型です。

落としたのは、天気の問題4問(正答率59〜82%)と、光合成の計算の後半、血管の見分けでした。
天気では、冬の気圧配置を”北高南低”と書いています。
夏に武器になった計算と実験は、範囲のない初見の問題でもそのまま通用しました。

算数は59.0。白紙はゼロ

算数は91点で偏差値59.0。前回から2.9下げました。

落としたのは9か所。
そのうち正答率が40%を超える問題は2問だけでした。
時刻の引き算(正答率84%)と、記号の約束にしたがって計算する問題(61%)です。
時刻は4時32分−1時間47分を”3時25分”と答えていて、60進法の借りを間違えています。

残りの7か所は、正答率1〜16%の問題です。
それでも白紙はゼロ。正答率1%の問題にも、全部自分の答えを書いて出していました。

回転体の体積(正答率14%)は正解。
売買算は、式や考え方を書く欄まで含めて満点でした。

事故の2問を取れていれば約104点。
日能研の換算表に当てはめると、偏差値64に届く得点です。

社会は56.8。歴史で8問続けて落とした

社会は60点で偏差値56.8。前回の67.3から10.5下げました。

地理と公民は取れています。
新幹線の駅名(正答率24%・17%)、乗用車の保有台数の読み取り(24%・27%)、時事の問題は正解でした。

崩れたのは歴史の大問です。
明治以降の戦争を扱う設問で、8問続けて落としました。
正誤の組み合わせを選ぶ問題が4問。いずれも、誤っている文を正しいと判断しています。
年代の並べ替えが2問。1945年の出来事を日付の順に並べる問題も含まれます。
そして、人名と用語を書く問題が白紙でした。

白紙は社会全体で4か所、8点分です。
6月の67.3は、全体174位という出来すぎた回でした。
今回の56.8は5月の水準に戻った形ですが、戻り方の中身は歴史の穴でした。

国語は45.8。後半が白紙

国語は66点で偏差値45.8。平均点74.9を下回りました。
今期の国語は55→49→46と、模試のたびに下がっています。

答案の前半と後半で、別人のようでした。
物語はほぼ完答。正答率25%の場面分けも正解しています。
記述も4つの要素のうち3つを取っていました。

崩れたのは後半です。
説明文の80字記述は、あとで戻るつもりの印をつけたまま、白紙で出しました。
最後の詩は5問すべて不正解。正答率63%の問題も含まれます。

成績表の内訳では、誤答が65点、無答が19点。
無答の19点は、書けば部分点が入る帯の問題でした。
読めなかったのではなく、時間が足りなくなった答案です。

漢字は10問中6問。
落とした4問のうち3問は正答率25%以下の難しい問題で、痛いのは正答率67%の”産卵”を”散卵”と書いた1問だけでした。

8/30公開模試の科目別失点の内訳。国語は誤答65点と無答19点、算数は誤答59点、社会は誤答32点と無答8点、理科は誤答27点
成績表の誤答・無答の内訳から作成。

夏の答え合わせ

夏期講習特別テストの4回は、4科の評価が9→9→10→10。
わが家の換算で偏差値67でした。
範囲のない今回の模試は55.9。11の差があります。

夏期講習特別テストは、直前にやった範囲から出ます。
公開模試は初見です。
理科は、夏の満点がそのまま初見でも通用しました。
算数も、落としたのは事故2問と正答率10%台以下の難問だけです。
国語は、育成テストで評価8〜10を取っていても、初見では後半が白紙になりました。

夏の成果が実力になった順に並べると、理科、算数、社会、そして国語です。

取るべき問題で、偏差値59

4科で落とした問題のうち、全体の正答率が40%を超えるものを合計すると43点でした。
算数の時刻と約束記号、社会の歴史と白紙、理科の天気4問、国語の産卵と指示語2問と詩の2問です。

全部取れていれば333点。日能研の換算表では偏差値62です。
半分でも311点で、偏差値59に戻ります。

新しい単元を増やす必要はありません。
すでに解ける種類の問題の取りこぼしが、そのまま4点、6点の差になっていました。

第一志望校の判定

第一志望校の志望者は62人。長男は33位で、ちょうど真ん中でした。
合格可能性80%のラインまでは、あと5です。

4科の偏差値が56以下の回が3回続いたら、志望校の組み方を見直す。
これは春に決めておいたルールです。
今回はその1回目。志望校は動かしません。
次の判定テストは10月4日です。

9月にやること

9月に足すのは、次の4つに絞ります。

  • 時刻・単位の計算は、出した答えを問題に戻して確かめる
  • 国語は記述から先に手をつける。白紙で出さない
  • 明治以降の戦争の歴史を、正誤問題の形で反復する
  • 天気(冬型の気圧配置・台風)と天体をメモリーチェックで埋める

正答率10%を切る問題は、今は追いません。

おわりに

今期でいちばん低い数字でした。
それでも答案を4枚ならべてみると、落としたのは解けない問題ではなく、解ける問題でした。
夏に武器になった理科と算数は、初見でも武器のままです。

国語だけが、まだ夏の成果を初見で出せていません。
時間の使い方と、白紙にしないこと。
9月はここに絞って伴走します。

「評価」「偏差値」の見方について

育成テストの「評価」は、同じ点でも回や見る集団で動きます。その読み方を、note(共働き父の中学受験録)にまとめています。 ▶ 評価に一喜一憂しない(無料)

夏期講習特別テストの「67」の出し方——評価を偏差値と得点域に翻訳する方法と、同じ子でも全体・クラス内・公開模試で数字が変わる話は、こちらにまとめました。 ▶ 「評価8」だけでは見えないこと(有料)

※ 本記事はわが家の長男のテスト結果に基づく個人的な記録です。評価や平均点は回ごとに変動し、学習方針は家庭によって異なります。

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