【日能研小6】6/21育成テストの結果と振り返り|4科335点・評価8。速さと比で算数安定、3回連続評価6の国語が課題

テスト振り返り

書いているのはこんなパパ

共働き・2児の父。長男(2015年生まれ)が日能研Mクラスで2027年中学受験に挑戦中。父親目線の伴走記録を綴っています。 筆者紹介はこちらをご覧ください

6月21日の育成テストお疲れ様でした。
結果は基本集計4科目が335点、評価は8でした。
直近3回の中ではいちばん高い得点でした。
クラスステイ基準が8から8.2に上昇しているので、育成テストの目標は評価9にせざるを得ないよな〜と思う今日この頃です。

6/21の結果

基本集計(全受験生)

科目 得点 平均点 評価 順位 上位%
4科目 335 241.8 8 9,549人中917位 9.6%
3科目(国算理) 254 176.4 8 10,678人中1,044位 9.8%
2科目(国算) 167 120.0 8 11,067人中1,598位 14.4%
国語 73 70.2 6
算数 94 49.8 9
社会 81 63.9 8
理科 87 55.1 9

4科目335点・評価8。上位9.6%で、筆者の独断と偏見による換算では、偏差値に直すとおおよそ63くらいの位置です。
算数9・理科9が引っ張り、社会も8。国語だけが6。。。

受験種別集計(応用クラス内)

科目 得点 平均点 評価 順位 上位%
4科目 371 348.6 7 3,394人中1,009位 29.7%
3科目(国算理) 290 270.8 7 3,820人中1,143位 29.9%
2科目(国算) 203 197.1 6 3,837人中1,471位 38.3%
国語 95 109.0 4
算数 108 88.1 7
社会 81 77.0 6
理科 87 73.6 7

同じ得点でも、応用クラスの中で見ると4科は評価7・上位29.7%。
偏差値でいうと55くらいに下がります。
国語にいたっては評価4、平均割れです。

科目別に起きたこと(単元相性の視点)

算数:「速さと比」

今回の単元は「速さと比」。
前回6/14が「図形と比②」だったので、比を使って処理する単元が2週続きました。
評価9(平均との差+44.2)と、得点源として安定しています。
比の考え方が連続単元で積み上がってきたのだと見ています。

理科:「電流」

理科は「回路を流れる電流の大きさ」。
直列・並列を整理して、電流の大きさを計算で求めていく単元です。
図示と計算が求められる単元のため、前回までの算数の単元と親和性が高かったと振り返っています。
評価9(差+31.9)で前回7から戻したのは、対策を足したからではなく、この単元が長男の思考スタイルに合っていたからだと思っています。

社会:「太平洋戦争と戦後」

社会は「太平洋戦争と戦後日本の歩み」。
近現代の、出来事と人物と流れを覚えていく範囲です。
基本集計では評価8に戻しました。
コツコツ覚えてきたことが、そのまま点になる単元だったのだと思います。
ただ応用クラスの中では評価6。
1,2問の差が評価に直結している気がします。

国語:物語2題

国語は、文章2題ともに物語でした。
基本集計で評価6、応用クラスでは評価4。基本集計の評価6は、これで3回連続です。
心情や場面を、書かれていることから正確に押さえる読解が、まだ安定していません。
算数や理科のように軸が決まれば取れる科目と違い、国語は土台づくりに時間がかかる。今回もその課題がそのまま出ました。

評価の推移(基本集計・直近4回)

科目 5/24 6/7 6/14 6/21 傾向
4科目 7 8 8 8 評価8を3回連続維持
国語 8 6 6 6 3回連続評価6=課題
算数 6 9 10 9 高位で安定
社会 8 7 7 8 持ち直し
理科 8 9 7 9 回復

算数が引っ張り、理科と社会が戻り、4科目は評価8を3回連続で維持できました。
揺れる科目は毎回入れ替わりますが、4科でならすとレンジの中に収まる。
この形が続いています。
そして、その中で国語だけが、ずっと評価6のまま動いていません。

同じ得点差でも、評価は動く

もうひとつ、データを並べていて気づいたことがあります。
評価は「得点が何点だったか」ではなく、「その回の平均から、どれだけ離れていたか」と「その回の集団のばらけ方」で決まる、ということです。
同じくらい平均から離れていても、評価はテストの回ごとに動きます。

わが家の今回の数字で、それがきれいに出ました。

  • 社会:6/14は平均+17.6で評価7、6/21は平均+17.1で評価8
    差はむしろ小さいのに、評価は上がった。
  • 算数:6/14は平均+44.8で評価10、6/21は平均+44.2で評価9
    ほぼ同じ差なのに、評価は下がった。

つまり、評価という数字は、そのテスト回の中での相対的な位置です。
先週との単純な比較で「上がった・下がった」と一喜一憂しても、あまり意味がない。
だからわが家では、評価だけでなく、平均との差や得点そのものも一緒に見るようにしています。
数字に振り回されないための、自衛策のようなものです。

わが家の次の一手

向き合うのは、やっぱり国語

算数と理科が比と計算で伸びている今だからこそ、課題ははっきりしています。
国語です。
基本集計で3回連続の評価6、応用クラスでは評価4。基本集計でも応用クラスでも、そろって国語が課題だと出ています。

ただ、国語は算数のように「比の軸が決まれば一気に」とはいきません。
読解の土台は、短期の対策で跳ねるものではないと思っています。
だから焦って新しい教材を山積みにするより、いまやっている復習を、物語の読み方に的を絞って丁寧に回すところから始めるつもりです。
何を足すかより、いまあるものをどう深めるか。
算数で起きた「積み上げ」を、国語でも地道に狙います。

数字に、振り回されない

4科目335点・評価8は、嬉しい結果でした。
でも、平均との差や二つの集計を見れば、舞い上がる数字ではないことも分かります。
来週はまた違う単元で、違う顔が出るはずです。

大事にしたいのは、過去の自分と比べること。
長男には、今回も「算数の共通惜しかった!あと1問で100点だったね」と、できたことを言葉にして伝えました。

育成テストの「評価」を偏差値で読みたい方へ

育成テストには偏差値が出ません。この記事で触れた「評価から偏差値・得点域を自分で読む」考え方は、note(共働き父の中学受験録)にまとめています。よかったらのぞいてみてください。 ▶ noteの記事を読む

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