【日能研小6】6/14育成テストの結果と振り返り|算数評価10とフリーハンドで図を書く習慣

テスト振り返り

書いているのはこんなパパ

共働き・2児の父。長男(2015年生まれ)が日能研Mクラスで2027年中学受験に挑戦中。父親目線の伴走記録を綴っています。 筆者紹介はこちらをご覧ください

6/14育成テストお疲れ様でした。
息子は基本集計4科目は319点・評価8。応用クラス内の受験種別集計は378点・評価6でした。
前回に続いて主役は算数です。基本集計96点・評価10、受験種別でも125点・評価9。図形単元が3週続いた最後の回で、もう一段上げました。

前回6/7は、複合図形で評価6まで沈んだ算数が評価9へ戻った回でした。そこで始めたのが、図形問題を解くときにフリーハンドで図を書き直すこと。前回の記事では「対策が効いたのか、単元が合っただけなのかは、次の図形と比②で見極める」と書きました。

今回の算数は評価10。少なくとも、前回だけの一度きりの上振れでは終わりませんでした。

この記事のまとめ

・基本集計4科目は319点・評価8。クラスステイの目安を2回連続で維持
・算数は基本評価9→10、応用クラス内評価7→9。図を書く習慣に二週連続の手応え
・受験種別4科は前回と同じ378点でも、平均点が上がり評価7→6
・国語は応用クラス内評価4。算数の伸びだけで4科全体を判断しない

6/14の結果

基本集計(全受験生)

区分 得点 平均点 平均との差 評価 総合順位
4科目 319 244.2 +74.8 8 9,506人中1,454位
(上位15.3%)
2科目(国算) 160 112.2 +47.8 8
国語 64 60.9 +3.1 6
算数 96 51.2 +44.8 10
社会 83 65.4 +17.6 7
理科 76 63.8 +12.2 7

基本集計4科目は319点・評価8。総合順位は9,506人中1,454位で、上位15.3%でした。前回6/7の327点・上位10.2%からは少し下がりましたが、クラスステイの目安として見ている評価8は2回連続です。

4科平均との差は+74.8点。そのうち算数だけで+44.8点を作っています。今回の4科評価8は、算数が強く引っ張り、社会と理科が支え、国語が平均付近にとどまった結果です。

受験種別集計(応用クラス内)

区分 得点 平均点 平均との差 評価 総合順位
4科目 378 360.7 +17.3 6 3,382人中1,150位
(上位34.0%)
2科目(国算) 219 199.8 +19.2 6
国語 94 107.7 −13.7 4
算数 125 92.1 +32.9 9
社会 83 79.5 +3.5 6
理科 76 79.8 −3.8 5

受験種別集計は378点・評価6。応用クラス3,382人中1,150位で、上位34.0%です。算数は評価9まで上がりましたが、国語が評価4、理科が評価5。応用クラス内では、算数の貯金を他科目で使った形になりました。

前回と同じ378点でも、評価は7から6へ

今回、受験種別集計の4科得点は378点でした。前回6/7も378点。得点だけを見ると、まったく同じです。

ところが、評価は前回7から今回6へ下がりました。順位も前回の3,377人中1,001位(上位29.6%)から、今回は3,382人中1,150位(上位34.0%)へ下がっています。

違いは平均点です。前回の平均354.3点に対し、今回は360.7点。母集団の平均が6.4点上がったため、同じ378点でも平均との差は+23.7点から+17.3点へ縮みました。

同じ得点でも、回が変われば位置は変わる。だから、わが家では素点だけでなく、平均点・評価・母集団に対する上位%をセットで見ています。今回の378点は「前回と同じ成績」ではありません。応用クラス内で見ると、少し位置を下げた378点です。

算数評価10。図形3週の答え合わせ

算数は基本集計96点。平均51.2点に対して+44.8点で、評価10でした。受験種別では125点、平均92.1点に対して+32.9点、評価9です。

5/24の「いろいろな複合図形の面積」では、基本評価10から6まで落ちました。そのあと、図形問題ではフリーハンドで図を書き直すようにしました。6/7の「図形の移動と作図、図形と比①」で評価9。そして今回の「図形と比②」で評価10。

評価6→9→10。図形という同じ大きな括りの中で、3回の数字が並びました。

もちろん、図を書けば必ず評価10になる、という話ではありません。複合図形の面積と図形と比では、求められる発想も違います。単元相性の影響は残ります。それでも、図に手を入れず固まっていた状態から、自分で図を書いて関係を整理する形へ変えたあと、二週続けて高い結果が出た。この事実は、家庭で続ける理由として十分です。

4月の室長面談で言われた「算数は得点源としてブラッシュアップしていく科目」という見立ても、少しずつ輪郭がはっきりしてきました。算数は毎回安定しているわけではありません。ただ、合う単元で大きく抜けるだけでなく、苦手が出たあとに手を入れて戻せる科目にはなってきています。

算数以外の3科目

国語|基本評価6、応用クラス内評価4

国語は基本集計64点・評価6。平均60.9点を3.1点上回りました。一方、応用問題を含む受験種別では94点・評価4。平均107.7点を13.7点下回っています。

先週に引き続き単元は「詩」。
息子の現時点での志望校では、過去の出題傾向からほぼ出ないと整理しています。
それでも文章読解力、設問対応力は弱点だなぁと思いつつ、ここは目を瞑って、算数を伸ばすことで払拭したいと思います。

社会|評価7。平均との差は前回よりわずかに拡大

社会は83点・基本評価7。前回の88点からは5点下がりましたが、平均点も71.0点から65.4点へ下がっています。そのため平均との差は前回の+17.0点から今回+17.6点へ、わずかに広がりました。

今回の単元は「大正デモクラシーと日中戦争への道」でした。
時代や出来事の背景を噛み砕いて説明しているつもりですが、小学生にどこまで説明するか悩みが尽きません。

「デモクラシーってなに?」
「原敬ってなんで平民宰相って呼ばれているの??」

筆者は日本史が大学受験科目でした。
11−12歳に政治や戦争についてどの立場から見た説明をするか難しいです。

理科|前回評価9から7へ

理科は76点・基本評価7。前回は84点・評価9だったので、2段下がりました。平均との差も前回の+25.4点から今回は+12.2点へ縮んでいます。

直近では安定して効いてくれる科目と見ていましたが、今回は小休止です。ただ、基本集計では平均を12.2点上回っています。1回の評価7で見立てを反転させず、次回以降の動きを見ます。

今回わかったこと

図を書く習慣は、いったん継続でよい

算数は評価6から9、そして10へ上がりました。単元相性を切り離すことはできませんが、図を書き直す習慣を始めたあとに二週続けて結果が出た以上、やめる理由はありません。新しい教材や時間枠を増やさず、いつもの演習の中で続けます。

4科評価8でも、内訳は前回と違う

基本集計4科は、前回も今回も評価8です。ただし、前回は算数・理科が評価9、今回は算数が10まで上がる一方で理科が7へ下がりました。同じ評価8でも、中身は同じではありません。

毎回どこかが上がり、どこかが下がる。その揺れを4科で吸収しながら、全体として一定のレンジに残っている。これまで書いてきた「数字は揺れる、見立ては揺れない」という見方は、今回にもそのまま当てはまります。

算数の好結果に、全体の課題を隠させない

評価10は素直に喜びます。ただ、受験種別4科は評価6で、応用クラス内では上位34.0%。国語は評価4、理科は評価5でした。

算数が大きく伸びた回ほど、4科合計だけを見ると他科目の課題が見えにくくなります。褒めるところと、次に確認するところを分ける。今回はその切り分けが必要な結果でした。

わが家の次の一手

算数は、図を書き直す習慣を継続します。評価10を再現するためというより、苦手な図形問題でも手を止めず、考え始めるための型として残します。

国語は、これまでどおり誤答分析です。教材を増やすのではなく、今回の選択肢のどこに引っ張られたか、本文のどこへ戻るべきだったかを確認する。理科は今回だけで対策を増やさず、次の結果と並べて判断します。

足す前に、まず今回の答案を見る。今回もその順番でいきます。

noteでは方法論を発信中

本記事のフリーハンドで図を書く習慣については、noteに「【中学受験 伴走】算数の図形が苦手な子に、わが家がやったたった1つのこと|設問の図形を全問ノートに書き写してから解く」として整理しています。

※ 本記事はわが家の長男の実績に基づく個人的な記録です。成績の推移や学習方針は家庭によって異なります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました